ヨドバシカメラのECサイトがリニューアルしてました。
家電製品の価格等を調べるときに非常に見やすく使いやすかったサイト。ネット通販も何度か利用したことがありますが、非常に便利でよかった。
早くからネット通販ビジネス始めてましたし、
ECサイトのモデルとして評価が高く良い事例として使われていました。
がしかし、今回のリニューアルで大失敗のモデルになってしまいました。
2008年10月21日頃、サイトをリニューアル。
リニューアル直後から表示が遅いとクレームが多発してた模様。
2008年10月23日にお詫びのページが儲けられていたが、30日現在状況はまったく変わっていない。
リニューアルしたのは、Webサイト制作では大手の「キノトロープ」。
ついにやってしまいました。
リニューアル後の方が「使いづらい」「わかりづらい」「見つけにくい」
キノトロープが押す、「使いやすい」「わかりやすい」「見つけやすい」
すべてが逆に。
今回リニューアルの目的はCMSを使うようにしたのと、すべてのページを静的ページに。
動的ページをrewindで見せかけているのかもしれないが、SEOを意識したかったのでしょう。
動的であっても、Yahoo!やGoogleは数年前より対応が良くなっているので動的でも良かったのではと思う。商品点数も多いのだろうから。
それより、負荷テストをしなかったのかとても疑問である。
そしてバックアップはしていなかったのだろうか。
一旦旧サイトに戻せばいいのに。。。
ヨドバシカメラの機会損失も数億円にもなっているとかないとか。
キノトロープさんやってしまいましたね。
きちんと仕事をしなかったり、調子にのったり、楽をしたり、真面目に生きなかったり、間違った生き方をしたり、会社の規模と見合わない仕事を請けたりすると必ず天罰がくるのですね。
Webサイト制作の失敗の事例として、これから広く多く使われることでしょう。
「ヨドバシカメラ」と「キノトロープ」忘れないように。
非常に残念です。
来週あたり何かしらの発表があるのかしら。わかりません。