2008年12月27日

携帯サイト コーディング&デザインを読みました。


携帯サイト コーディング&デザイン


インプレス「モバイルユーザビリティ・デザイン」と異なり、物凄い役に立ちます。現在出ている書籍で一番いい


CHTMLベースではなく、すべてXHTMLベースの内容で書いてある。
ソースもCHTML、XHTML混同ではなく、XHTMLのみで書かれている。
普通で考えたら当たり前のことなのですが・・・。


素晴らしい。フルカラーでわかりやすいし、コードの比較で3キャリアが並んでいて非常に違いなどとてもわかりやすい。


著者に感動です


これを見れば、意外と面倒なXHTMLベースの3キャリア対応の携帯サイトが構築できると思います。



携帯ホームページを作ろう! -ちょっと詳しいモバイルサイトの作り方-

インプレスからモバイルユーザビリティ・デザイン出ており、読みました。


インプレス「モバイルユーザビリティ・デザイン」


携帯サイトをこれから作るひと向けです。
最初に読むには結構良いかもしれません。


今回の著者も携帯サイト制作&携帯システム開発の老舗「ゆめみ」が書いてます。
サイトに行くとあきらかに数年リニューアルしていないサイトが出てきます。制作会社に多いんだけど、クライアントのサイトは作るが、自分達のサイトは作らない。っていうパターン。しかもクライアントには定期的に更新してくださいね。みたいなことを言う。笑える。


何でしょう、インプレスと組むと良くないのでしょうか。


きちんとした情報が書かれていない。言い方を変えれば嘘を付いている。
疑う箇所が何箇所もありました。特にモバイルSEOの章。


例えば、検索エンジンのクローラーが来るように各エンジンが提供しているツールのところで、Yahoo!のサイトエクスプローラーが携帯非対応って書いてあるが、日本版は対応していなだけで、英語版は対応している。のに書いていない。


ディレクトリ登録サービスで、エフルートが無料審査を行っているが、有料審査も行っている。のに有料審査のことは書いていない。


動的ページを静的ページに変換する必要があるみたいなことが書いてあったが、今は動的ページでも問題なくなってきているが、いつの時点の話をしているのか。


どうしたものか。


携帯サイトの構築もCHTMLとXHTML混ぜて書いてある。ぐっちゃぐちゃ。


何で?


例で紹介されているソースはめちゃくちゃ、XHTML表記だったり、CHTML表記だったり。
docomoのXHTMLの場合、文字の多きさを変えるfontタグは使えない。って書いているのにも関わらず、例のソースにはfontタグを使っている。CHTML表記なのかと思ったら、改行のbrタグにXHTML表記の閉じタグになっている。わけわからん。


担当者がわかっていないのか、それともわざとやっているのか。
真面目にやってくださいよ。と言いたい。


詳細の話を抜きにすれば、参考にはなるかな。内容は薄く値段は高いので微妙。

今年笑えたある社長のひとこと。


「斬新なアイデアが欲しい。」











あなたが考えなさい。


((´∀`))ケラケラ


斬新って言っている段階で斬新ではない。


会社を作るけど事業何やったらいいかわからない、教えて。
↑これと同じことである。

プロフィール

Kamitani79
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映画鑑賞、音楽、写真、ゲーム。地元・横浜をこよなく愛する( `・∀・´)ノヨロシク
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