2009年4月 7日
ホリエモンこと堀江貴文「徹底抗戦」を読みました。
日本のインターネットの世界において彼の存在はとてもあったと思っている。
あれから大分時間が経ってからの本。
彼からの世界が見れるのは非常に面白かった
色んな視点があるのでなんとも言えないが、最近のマスメディアのジャーナリズムは変だと思うところは非常に共感を持てました。
マスメディアのおかげで完全ヒール役にしたてあげ、金儲けは悪にし、インターネットはクソだと言わんばかりに当時はしていましたよね。彼には災難である。
インターネットの今はどうか、インターネットの広告収入はテレビ、新聞の次にまでに急成長。
何度もWebの世界は揺るかに下がって行くようなことを言われていましたが、そんなことはまったくない。まだまだ発展途上。数年のうちに新聞を抜くでしょう。PCだけでなくモバイル市場も活性化する。テレビに追いつくのももはや時間の問題である。
何故かインターネットをやたらと嫌う、マスメディアのひとたち。(そのうちクラシック・メディアって言われてしまうのでしょうか。)
インターネットに長く関わっているひとたちは、マスメディアのひとたちにインターネットを利用して欲しいと思っている。まったく近づいて来ない。もう少し考えたらと思う今日この頃。
話はそれましたが、色んな影響力があった今回の本は、色んなことを考えさせてくれます。
オススメです