ついに日本国内でGoogle Androidを搭載した携帯端末が発売される。
待ってましたよ。
NTTドコモは2009年5月19日、携帯電話の2009年夏モデルを発表。
HTC製「HT-03A」は、Googleなどが作るOS「Android」を日本で初めて採用したスマートフォン。PROシリーズに位置づけられて、発売は2009年6月〜7月の予定ということ。
これで業界も変わっていくといいな。
買いたいけど現在使っている携帯のローンがまだ終わっていないので来年ですな。
しかも今回は「Google Android」以外にもiモードで大きな機能が追加されています。
1. iモードの使い勝手が向上
・iMenuの即時表示が可能
・左右キーの操作が可能
・テキストコピーに対応
2. iモードブラウザの高機能化、大容量化
・ページサイズの拡大(ページサイズが100KBから500KBに拡大。)
・ページ内動画再生(FLV)対応(インラインフラッシュ動画に対応)
・JavaScript対応
・マルチウインドウ対応(タブブラウザの標準搭載)
・動画フォーマットの種類増加(WMV?の動画コーデック追加)
・Cookie、Referer対応
3. マイニュース、マイリンク機能の提供
・マイニュース機能(RSSリーダー機能)
・マイリンク機能(オンラインブックマーク機能)
特に気になっているのは赤字の部分。
埋め込みのフラッシュが作れるのはウレシイ。というよりようやくってな感じ。
RSSリーダー機能っていうのもいいね。
JavaScript対応、Cookie、Referer対応というのは非常にいい。
これでdocomoのアクセス解析が大分楽になるかもしれません。今まではセッションIDの引継ぎなどかなり高度なことをしないとリファラーなどが計測できませんでしたから。
これはとってもいいね。
これからの機種なので普及するまで3?5年はかかりますね。
でもウレシイ。
これからが楽しみです。
報道発表資料 : 2009年夏モデルに18機種を開発および一部機種を発売 | お知らせ | NTTドコモ
・「docomo PRO series」各機種の主な特長および仕様