2010年4月28日に発売の「LUMIX DMC-G2」を触ってきた。
G1を持っている自分にとってはとっても興味のあるデジタル一眼です。
目玉は、デジタル一眼では初のタッチ機能。デジタル一眼レフでもまだこの機能は今のところ出ていません。
他の追加機能は、
・動画機能(フルでないハイビジョン)。
・連写約2.6コマ/秒ならライブビューが続けて表示。
・おまかせiAモードがボタンとして用意。
・画像処理エンジン「ヴィーナスエンジンHD2」を搭載。
・最高感度ISO6400に対応。
・記録メディアに大容量のSDXC対応。
・コマンドダイヤル、Q.MENUを背面に移動。
どれもG1利用者としては嬉しい追加と改善。全面にあったコマンドダイヤルはグリップの上にあったため誤って押してしまうことが多々ありました。
動画機能はまああったら嬉しい機能で、ISO6400に対応したのも嬉しい。連写したときのライブビューが続けて表示してくれるのも助かる。黒幕が入ってましたら。
なにより目玉のタッチ機能。
素晴らしいのひとことです。ピントあわせから露出設定(スクロールバーをスライド)、シャッターまでできちゃう。これが楽しい。
フリーアングルの液晶モニターが存分生かされるようになります。ローアングル撮影も簡単になります。
弱点だったところも基本改善されたので、普通に使えてオススメなデジタル一眼に大変身しました。
フルハイビジョン動画対応の「GH1」もそのうちタッチになるでしょう。フリーアングルの液晶モニターがない「GF1」も対応するでしょう。
さて、購入はどうしますかね。