目的と目標がぶれるのが世の中では普通だということがわかりました。
目的と目標はぶれるものではないと思っていたのですが、これは多くの人にとっては普通ではないことに気づきました。
例えるならばこんなことです。
目的は陸上選手になりたい。目標は、陸上選手になるには全国にある7大会ある内の5大会で優勝しないといけない、5回優勝するとする。
5回優勝するにはどうすれば良いのかって考え、できる作業に目を向ける。
ここまでは誰でもやること。
ここから目的・目標がぶれるからぶれないかがわかれる。
ぶれるひとたちとは、早く走るにはどうするのかと考え、まずは健康だ。健康を維持するためにはどうするか。きちんとした食事が必要だ。ビタミンB1?B6などを満遍なくとる必要がある。B1とは何だ。B1とはチアミンであると。チアミンとは何だ。チアミンは糖質および分岐脂肪酸の代謝に用いられ、不足すると脚気や神経炎などの症状を生じる。卵、乳、豆類に多く含有される。なるほど?。他のB群はなんだろう。調べてみよう。う?ん。ちょっと待てよ。ビタミンCはいらないのだろうか。ビタミンB群を全部調べてからビタミンCを調べてみよう。調べ終わったらビタミンをどのタイミングで摂取するか調べてみよう。それが終わったらビタミンBとビタミンCの違いをエクセルにまとめてみよう。
このようにいつの間にか陸上選手という目的・目標から健康とは何かビタミンとは何かに目的が変わってしまっている。
この人に陸上選手になりたかったんじゃないのって言ってみると「あっ!そうだった。」と気づく。大丈夫なのだろうか。と思う。
周りの人を観察し、実験・調査からA型の人に多くいることがいまのところの見解。
普通と呼ばれている人たちは殆どがぶれるみたいですね。
ぶれない人には口癖がある。「そもそも」「当初の目的は」「今回の話って○○○が目的ですよね。」などなど。